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プロポリス
Propolis
発行日 2008.3.8 改訂

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プロポリス Propolis

このページでは、プロポリスとは何か?、人間とプロポリスとの関わり、ニュージーランドのプロポリスの特徴などについて、アピセラピ−(ミツバチ療法)の観点からお話していきたいと思います。ぜひ、終わり迄読んでみて下さい。


コンビタ・プロポリス製品のご紹介

 プロポリスとは何か、そのプロポリス自体の特徴や成分など、このページには興味深い内容がギッシリありますが、そのまえに、まずコンビタ・ニュージーランド社の魅力いっぱいのプロポリス関連商品をご紹介しましょう。

 
コンビタ・ニュージーランド社のプロポリス関連商品一覧表(表示は税別)
プロポリス・タブレット100錠\6,000.365錠\19,000.
プロポリス・エキストラストレングス・チンキ25ml\6,000.
プロポリス・ソープ90g\1,200.
プロポリス・オイントメント(軟こう)100g\3,600.

次の項目には、それぞれの製品の使い方の概略を記載してあります。
いろいろな症状のある方、特に健康状態を気にしておられる方は、ぜひこちらにお問合せ下さい。
プロポリスは、多少舌がピリピリしますが、これがプロポリスの証拠です。特に液体のチンキは、味がきついのですが、固形のものより吸収が早いという特徴もあります。
味を気に為さる方には、口にやさしい、カプセル入りや、うっすらとしたレモン味のゴールドタブレットなどもございます。下記の商品毎の説明をよくお読み下さい。
また、「プロポリス目次」以降にプロポリスの詳しい説明がございます。ぜひ、お読み下さい。

プロポリス・タブレット
 健康維持や健康な身体づくりには、毎日継続して朝晩各3〜4錠の摂取をお勧めします。アルコール溶液のチンキと違って、味も香りもきつくなく、経済的にも非常にメリット大。
 特に500錠入りはとてもお得です。

100錠\6,000.
365錠\19,000.
プロポリス
 オイントメント(軟こう)
 プロポリス、ビーポーレン、マヌカ・オイル等とハープ油などを処方した軟こう。殺菌消毒力が強く、水虫、火傷、切り傷、虫刺され、湿疹、にきびや肌荒れなどに好適です。傷や火傷などの痛みが早く消え、回復が速やかです。一家に一個、常備をお勧めします。
100g\3,600.
プロポリス
 エキストラストレングス・チンキ
 プロポリス20%のアルコール溶液です。味はきつく、傷には滲みますが、強力な殺菌消毒作用を発揮します。

 服用は15滴がプロポリス・タブレット1錠分を目安にして下さい。歯痛ゃ口内炎、のどの痛みなどにも好適です。

 アルコール溶液なので、プロポリスの吸収が早く、とても効率的です。

25ml\6,000.
コンビタ・プロポリス歯磨き
 プロポリスを配合したペースト状の歯磨き。殺菌効果が高く、歯のためにばっちりな歯磨きです。

 知覚過敏、口腔内の炎症などでお悩みの方にもご使用いただける新しい歯磨きです。ぜひ、一度お試し下さい。

100g\1,300.
プロポリス・ソープ
 洗顔やボディにもお使いいただける爽快感の高いプロポリス入りの石鹸です。殺菌消毒作用が高く、手洗いの消毒用にもお使い頂けます。水虫やにきびには、この石鹸で洗ったのち、プロポリス・オイントメントを良く擦り込むのが効果的です。もちろん、お化粧落としにもばっちりです。
90g\1,200.

プロポリス・タブレット
365錠 \19,000.(税別)
ご注文はこちら

「プロポリス目次」
(1)プロポリス
(2)プロポリスの成分
(3)フラボノイドとは?
(4)フラボノイドの作用は?
(5)産地の違うプロポリスでもみんな同じ?
(6)プロポリスの抗バクテリア性は?
(7)プロポリスを他の抗バクテリア剤と併用してもよいのでしょうか?

商品のご注文はこちらで承ります。



プロポリス・タブレット
365錠 \19,000.(税別)
ご注文はこちら
(1)プロポリス

 植物の若芽や、蕾みには、植物が自分達の種を、害病や害虫から守る為に分泌している特殊な樹液があります。これをミツバチが採取し、蜜ろうと混ぜ合わせて樹脂状のものにして、自分達の巣の入口や巣の隙間になどに塗り固めたものがプロポリスです。プロポリスは、巣箱の内部を無菌状態に保ち、外敵や病原菌から、巣や子供たちを守るために行う習性です。ミツバチは、自分たちに必要な成分を持っている植物だけから樹液を集めてきます。

 プロポリスはミツバチの巣の内部を殆ど完璧な無菌状態にするだけでなく、蜜や幼虫を求めて侵入してきた鼠などの動物をミツバチが折り重なって包み込み、敵の体温を高くして殺してします。しかし、さすがのミツバチも屍骸を巣の外に運び出すことはできません。そこでミツバチたちは、プロポリスを屍骸に塗り固めて腐らないようにして、ばい菌などによる巣箱内部の汚染を防ぎます。

 「プロポリス」の語源は古く、ギリシャ時代に遡ります。ギリシャ語でPolisは「都市」とか「国家」を意味し、Proは「前」或は「門」のことです。この名前は、ミツバチが巣の入り口の前にプロポリスの壁を作る習性(特に冬期の直前に多く見られるのですが)をみて、古代の養蜂家たちが名付けたものです。

 この語源からも考えられるように、人間は数千年も昔から、ミツバチたちが行っていたこのようなプロポリスの効用を見のがしてはいなかったようです。その極めて強い殺菌性を活用したのが、古い昔、エジプトのミイラにプロポリスを松脂とまぜて塗りつけ、腐敗防止をしたという事実があります。
 現代では単なる健康づくりのためだけでなく「がん」や「膠原病」「肝炎」など、難病とされている症状を改善する目的に使われているケースが多く、国内外のたくさんの研究機関でいろいろな角度から盛んに研究されております。これらの研究や臨床的処置の結果は、雑誌、単行本、学術論文などで公表されているケースが多く、目をみはる成果もたくさん得られているといわれています。

 日本で販売されているプロポリスは南米産と中国産が主流のなかで、最近の研究結果から、ニュージーランド産のプロポリスが注目の的になっています。「がん」その他の人間の大敵の難病に効用の高いと考えられているフラボノイド成分や、その含有濃度の高いことが分かってきたからです。

 このホームページの他の項目でもお話しているように、ニュージーランドは、きわめてピュアーな自然環境に恵まれ、植物の育ち方や、種類が他の国々にはない独特なものが多く、そのような条件下で、ニュージーランドのミツバチが採取するプロポリスには、上述の有効成分の種類や量が豊富に含まれていることがわかってきました。それもニュージーランドに生育する植物が他国にはない、きわめてユニークなものが多いことによるものです。


(2) プロポリスの成分
 このようなプロポリス特有な働きは、何に基因しているのでしょうか? プロポリスを化学分析した結果、180以上の化合物の存在が確かめられています。なかでも、重要な成分がフラボン、フラボノール、フラバノールなどに代表されるフラボノイド類。ニュージーランドランド産のプロポリスには、少なくとも38種類以上のフラボノイド類の存在が確認されています。また、ポリフェノール類も多数存在し、その中の一つ、カフェイン酸フェニルエステル(CAPE)については、非常に詳しい研究結果が報告されています。

(3) フラボノイドって何?
 フラボノイドは、植物がばい菌や、病原菌、害虫から自分自身を守るために生成分泌している天然の物質です。幹に傷がついたり、木の枝が裂けたりしたとき、樹木は非常に高濃度のフラボノイド類を含む特殊な樹液を分泌し、腐敗菌であるバクテリアやカビなどを分解して自分たちを守ります。このようなフラボノイドを含んでいる樹脂が、ミツバチの集めるプロポリスです。

 プロポリス中に含有される成分としての各種フラボノイドの存在が明らかになってきたのは、今日のエレクトロニクスとコンピュータ技術が組み合された化学分析と物理分析の技術の驚くべき進歩の結果によるものです。今迄にない特異な働きをもつ微量成分であるフラボノイド類の生化学作用の研究には、非常に多くの努力がなされました。そして、フラボノイドがとても広範な生化学的効果をもつことがわかってきました。例えば、抗バクテリア性(殺菌抗菌作用)、抗炎症性、抗酸化性(過剰の活性酸素分解能力)、抗免疫性(免疫力を高める)などの効果です。そして、これらの作用の相乗効果として、人間の生命を脅かす恐ろしい病気にたいしても、著しい成果がたくさん報告されています。しかし、フラボノイド等の成分の病理学的研究の成果やプロポリスによる療法の効果の出方が人によって一様ではないことなど、まだまだ、今後の研究に俟たねばなりません。

 とは言うものの、プロポリスのお陰で一命をとりとめた方も、決して少なくないという事実を大切にしたいと考えます。

 数多いプロポリスの成分のなかで、とりわけ重要視されているものに、ジヒドロキシフラボノイド(DHF)があります。DHFはビタミンCとの複合作用によって著しい抗酸化作用を示し、同時にビタミンCの吸収を著しく促進します。また、DHFは心臓疾患を著しく改善することも判明しています。


(4) フラボノイドの作用は?
 フラボノイドの生化学的作用は、いま、盛んに研究されているテーマです。上述のように、フラボノイドには非常に強力な殺菌抗菌作用があり、バクテリア、ウィルス、炎症、腫瘍等への強力な抵抗性が極めて顕著です。体内に過剰に蓄積される活性酸素を分解する作用である抗酸化性をもち、身体の免疫性を高める機能が極めて顕著なことなどが判明しています。

(5) 産地の違うプロポリスでもみんな同じ?

 いいえ。同じではありません。プロポリスの集められた地域の植物が育つ環境によって、フラボノイドなどの成分の種類や含有量に著しい違いがあります。幸せなことにニュージーランドは、極めてピュアーな自然環境に恵まれ、植物の育ちや、種類が他の国々にはない独特なものがあります。
 そのような条件下で、ニュージーランドのミツバチが採取するプロポリスは、有効成分と考えられているフラボノイド類を非常に多く含みます。
 なかでも、コンビタ社のプロポリスは、フラボノイド類の含有率が非常に高く、25%近くがフラボノイド類。他国のものの平均濃度は11%あまりです(左図参照)。


 また、全フラボノイド中のDHF含有濃度が他国の33%に対して、コンビタ・プロポリスはなんと、58%にもなっており(右図参照)、ニュージーランド産プロポリス、とりわけコンビタ社のプロポリスの高い効力が期待されています。
 最近では、プロポリスのがんや膠原病、肝炎、糖尿病などの生活習慣病などへの応用が盛んに研究されており、その著しい成果に期待と注目が集まっています。

 この二つの表は、世界のプロポリスと、コンビタ・ニュージーランド社のプロポリスとを、フラボノイド等の成分含有率で比較をしたものです。世界の主要プロポリス生産国2カ所から20サンプル、ニュージーランドのコンビタ製プロポリスから20サンプルをランダムサンプリングして選びだし、トータル・フラボノイド量とジヒドロフラボノイド(DHF)の含有量を分析した結果を示しています。この成分の化学分析はニュージーランド工業技術研究所が行った結果をまとめたものです。



(6) プロポリスの抗バクテリア性は?
 プロポリスは、ピロリ菌などを含む29の病原バクテリアや、24種のカビ類(水虫、たむしなどを含む)、18種類のウィルス(ヘルペス、インフルエンザなどを含む)を殺菌します。プロポリスのこの働きの大切な点は、ウィルスとバクテリアの両方に有効なことです。医療薬品では、両方に効くものはなく、抗バクテリア剤はウィルスには効かないのが通例です。

(7) プロポリスを他の抗バクテリア剤と併用してもよいのでしょうか?
 併用することにより、副作用や抗生物質の作用を阻害することはありません。それどころか、ストレプトマイシンやクロキサシリンなどの抗生物質と併用すると、相乗効果で、より良い結果を得ることも報告されています。また、抗生物質との併用で、抗生物質からあらわれる副作用の抑制効果が認められるとの臨床報告もあります。
 いずれにせよ、プロポリスの作用効果について、今後、ますます、沢山の臨床例や効果の様子が明らかにされていくことは間違いないことと考えられています。


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商品のご注文は『商品注文』

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